アクセスカウンタ

テーマ「遠吠え」の記事 help リーダーに追加 RSS

トップへ  |  テーマトップへ  |  テーマランキング一覧へ

タイトル 日 時
毎日映画コンクールを経て
毎日映画コンクールを経て  「日本アカデミー賞はALWAYの続編だったよな」と隣にいた人に訊かれ、僕は「多分そうっだったかと想います」と返した。が、実際は『東京タワー』だった。でもアカデミー賞なんてどうでも良くて、それなら毎日映画コンクールやキネマ旬報ベストテンが気になる。僕は『毎日映画コンクール受賞作品特別鑑賞会 in 下関』に参加した。 ...続きを見る

トラックバック 0 / コメント 1

2008/03/24 23:08
VS 奥田瑛二
VS 奥田瑛二  文化戦略会議“エンジン01”を機にこの町で創られた映画がある。前作『長い散歩』で内外の映画賞を荒らした奥田瑛二監督の新作『風の外側』である。お正月の全国公開を前にロケ地にて11月より先行ロードショーが行われるようで、そのキックオフパーティに暢夫さんより声をかけて頂き参加した。 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2007/09/29 23:44
千分の一
千分の一  夕暮れを横切るのは  にわか雨  にわか雨を横切るのは  少年の声 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2007/08/08 21:12
絶滅品種と映画館
絶滅品種と映画館  僕の町から映画館が無くなろうとしている。それを知ったのは随分と前だが淋しくてならなかった。25万人、と云う数は都市とは呼べずとも、決して小さな数字でもないはずだ。それでもこの町は、その手で映画館の灯を消そうとしている。そんな事を“心底”淋しいと想う僕はこの町では絶滅品種と等しい。 ...続きを見る

トラックバック 0 / コメント 2

2007/05/29 20:18
捨てる、られる
捨てる、られる  躾けられた犬は鼻を鳴らしてトイレに行く事を告げる。クリスマスに捨てられたイヴとセイヤも、引き取られた先でその夜、鼻を鳴らしてトイレを伝えた ― ...続きを見る

トラックバック / コメント

2006/12/28 22:07
イヴとセイヤの町
イヴとセイヤの町  寒いな、と想ったら会社の玄関が開きっ放しになっていた。閉めに行き、ドアノブに手をかけたら子犬が外をポチポチ歩いている姿が見えた。口笛を吹くと立ち止まりこちらを振り返る。真っ黒な、ラブラドールレトリバー。しゃがんで呼ぶとポチポチこちらへ歩いて来た。生後3ヶ月ぐらいか…僕はきっと迷い子だと想い抱き上げた。丁度昨日、自分が子猫を拾う妄想をmixi(日記)に書いた事を想い出しながら。 ...続きを見る

トラックバック 0 / コメント 2

2006/12/25 18:50
虹   貴女の涙は最後に空から落ちて フと見上げると、そこに 七色に微笑む人がいた ...続きを見る

トラックバック / コメント

2006/12/18 12:22
おおきな木
おおきな木  大きなリンゴの樹とちびっこの物語、シルヴァスタインの絵本である。子供の頃から樹の所にやって来ては遊び回っていた男は次第に成長してゆく。無邪気なままでいられない大人となってゆく。やがて男は実をむしり、枝を切り払い、あげく樹を切り倒し舟を造って、ついに行ってしまう。それでも樹は嬉しかった…そんなお話だ。 ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 2

2006/11/08 21:21
長所 ≦ 短所
長所 ≦ 短所  昨日は丸一日福岡新宮の迷路のような松林の中をほっつき歩いた。野郎5人でだ。このだだ広い林は男性同性愛者の相手を捜す場所でもあると聞いていたのですれ違う男性が皆そう見えて仕方なかった。が、裏を返せば僕らは彼らにどう映っていたろうか。だって(それが撮影とは云え)林の奥まった場所で男二人が手を後ろ手にロープで縛られて横たわり、それを僕らは撮っている訳で、多分に近寄りがたかったに違いない(笑)。 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2006/09/24 22:10
発信、返信、変身、発進
発信、返信、変身、発進 <登場人物> Y…ショートフィルム予定監督 K…僕の舎弟 J…役者志望 G…ポストマン S…僕 ...続きを見る

トラックバック 0 / コメント 2

2006/09/22 20:27
便箋に滲むもの
便箋に滲むもの  友達から手紙が届いた。電子ポストではなく僕の家のポストに。と、云ってもその奥様の方からだ、お願いしていた品物と、便箋が二枚。その手紙は万年筆で書かれたものだった。 ...続きを見る

トラックバック 0 / コメント 4

2006/09/12 23:03
下関と、映画(頁2)
下関と、映画(頁2)  少し前に久しぶりに下関の映画館へ行った。『嫌われ松子の一生』がかかったのだ。斬新かつ素晴らしい映画で、各地でもスマッシュヒットを記録した。にも関わらず、平日だったセイかその映画館にはいたのは僕一人だった。 ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2006/08/12 17:39
下関と、映画(頁1)
下関と、映画(頁1)  僕は下関に生まれた。そしてこの町を出てこの町に還って来た。卒業後、広島のM自動車に就職をした頃は「心は下関に置いて来た」などと零しながら、週末はそこにある映画館にいた。下関に依存していた事もあってか、広島と云う街の嫌な側面ばかりを拾い集めていた気もする。一年も経たない内に実家に舞い戻り親のスネをかじりながら過ごした。新しい仕事に就いては辞め、映画を観て、バンドの練習をして、また新しい職を探した。結局、そこそこの会社に落ち着いて「場立ち(ばたち)」と云う特殊な仕事に就いた。簡単に云うと株を売り買... ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2006/08/12 12:24
don't believe
そいつはあまり信じるな ...続きを見る

トラックバック / コメント

2006/06/18 09:49
PRETENDER
僕はもうどうしょうもなく ...続きを見る

トラックバック / コメント

2006/05/14 06:39
桜咲く招魂場に(下巻)
桜咲く招魂場に(下巻)  僕があの日一晩を明かした場所が墓地ではなく「招魂場」だと知ったのは、30歳をとうに過ぎた頃だ。その界隈はあまりにも風化し、そしてあまりにも身近すぎた。桜山神社の由来も招魂場が創設に至った経由も、灯台下暗しの僕は知る術を失していたのだ。僕が底知れぬ恐怖に慄いた空間は、高杉晋作の発議によって創建された我が国初の招魂場だった。明治維新の先駆け奇兵隊の元は調練場で、彼は没した奇兵隊士の霊を弔う為に桜の樹々を植え聖地を祀っていたのだ。立て札にはこう記されてあった。『吉田松陰、高杉晋作、久坂玄瑞、山縣... ...続きを見る

トラックバック / コメント

2006/04/23 08:21
桜咲く招魂場に(中巻)
桜咲く招魂場に(中巻)  僕ら皆がその話を知っていたし、親からも周りからも桜山神社には夜、近づいてはならないと匂わされていた。小学校の最高学年とはいえ、恐らくはこの世の者ではないであろう輩に遭遇した時にいったい何が出来得ると云うのだ。だが、僕の祈りも空しく仲間内の何人かは既に決心していた。道を、選択する時が来た。ゆくか、帰るか。当然に何人かが帰る側に入った。僕は、ゆく側を選んだ。否、選ばざるを得なかったのだ。あまりにも小さなプライド、が故に。そして帰る組はテントへと引き上げ、残り組は居残った。とは云うものの残り組も... ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2006/04/22 17:52
桜咲く招魂場に(上巻)
桜咲く招魂場に(上巻)  抱かれていたのだ、あの日僕は夜明けまで。小学校6年生の夏休みのあの日、校内でサマーキャンプみたいな催しがあった。その年の6年生を対象にグループに分けられ、僕らは運動場の隅にテントを張った。きっと夕飯にカレーライスなんかを皆で分担で作って、テントの中では好きな女の子の話を消灯時間まで咲かせて、翌朝にはイリコダシから味噌汁を作っていたのだろう。その辺り、醜い大人となった今では僕はどうもよく想い出せないのだ。だが、どんなに汚れようとも色褪せない記憶もまたあるものだ。 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2006/04/22 17:40
巨人の行方(志免炭鉱竪坑櫓)
巨人の行方(志免炭鉱竪坑櫓)  福岡市と福岡空港の狭間に眠るベッドタウンが志免(しめ)町である。一年前、そこに白く巨大なショッピングモールが出来た。イオングループの総合スーパーを核店舗に展開する大規模な商業施設「ダイヤモンドシティ」だ。だがその名とは全く異なる次元で奇遇にもこの町はかつて「ダイヤの志免」と呼ばれていた。古くからの音頭でも“花の博多か、ダイヤの志免か”と歌われた地だ。僕が届けたいもの、それは白光輝くダイヤではない。黒いダイヤにまつわる話、消え行く世界から現世に打ち込まれた巨大な“クサビ”の物語だ。 ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 7

2005/11/23 08:46
slow
slow  どちらかと云えば普段の僕は性急じゃないかと想う。けれどその結果(結局)手元に残るのは【slow】なる物ばかりだ。スロー、と云う文字を頭にふった言葉が巷で目に入るようになって久しい。 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2005/07/10 09:57
圏外にて
圏外にて  携帯電話を使わない日は恐らくはナイ。友人からの電話と、仕事絡みの電話と、どちらから鳴らされる頻度が高いか今となっては解らないけれど。毎日メールも届いたりそれなりに投じたりもする。だからか時々何処かに携帯を忘れたりするとやはり気になる。誰かしら大切な人から着信しているのではないか?と。けれどまた携帯を手に戻して確認するとそんな着信履歴なんて見当たらないものだ。それでもまた何処かに携帯を忘れてしまうと気になってしまうのだけれど。だが一方でそれとは相反する僕はいて。例えば休日など旅先で、一つの目... ...続きを見る

トラックバック 0 / コメント 3

2005/07/10 04:16
角島
角島  かってその島に入るは手立ては舟しかなかった。離島へ架かる通行無料の橋として日本最長のその「道」が開通したのは前世紀末最後の冬の話。押し寄せる観光客は夕刻にはまた橋を渡り本土へと引き上げるから、彼等を横目に島へ渡るといい。人影疎らな世界からは水平線の向こう側に溶けてゆく夕日にきっと出逢えるから。 ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2005/07/10 04:14
活動家達の夢の断片
活動家達の夢の断片  劇場公開の映画に通う一方で僕は「作り手」や「送り手」の魂に触れる旅の途中にいる。遡れば、僕の内側のスイッチを上げたのも一本の映画だ。丘を越えて心身の癒える場所を見つけた。そこに僕と同じような迷い人が押し寄せる内に小さな集落が出来上がった。僕は翼を繕い始めた。僕の探究心が留まる事でなく、その先にある未開の地へと誘うのだ。子供の頃に成ろうと夢見た「ジェダイの騎士」は遠ざかるばかりだが。    この夏には映画のエキストラに参加した。著名な出演者よりも自身にカメラが向けられるよりも僕はカメラの... ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2005/07/10 04:12
odyssey
ハロー、ボクはキミの染色体上の ある長さをもつ特定の区画で この国の呼び名は遺伝子とか 世界的にはDNAと呼ばれているかな? ...続きを見る

トラックバック / コメント

2005/07/10 04:00
On a small bridge in Iraq
 ステルスを捕獲する事は出来ない。手の届く空域をはばたいてみせるが、その怪鳥を捕らえるアミは世界中の何処のペットショップにも置かれてはいない。頻繁に闇夜に活動する性癖では地上にその影も落さない。だがあの宵、満月に呼ばれた御子は見た。月の明かりの直径を横切る1匹のいびつな影を、どす黒い災厄を ― ...続きを見る

トラックバック / コメント

2005/07/10 03:22
角島灯台/ブラントンの燈
夜明けと同時に私の息は細り あなたが 毎朝玄関を開けたその時に屍と化すのだ ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2005/07/09 11:21

トップへ  |  テーマトップへ  |  テーマランキング一覧へ